分岐することになっていた模様。
その結果、Perl5系の実装は既存の実装とRakudoに
組み込まれている(?)Parrot利用型の実装が並立
することになる。
この並立はリソースが分散するだけでなく、その同期
にコストが掛かるので、効率が良いとは思えない。
傍からみていると、Rakudo組み込みのParrot利用型
のPerl5実装を別プロダクトとして分離し、そこに
リソースを集中させたほうがPerl使いは幸せになれる
ような気がする。
シナリオ的には分離したRakudo組み込みのParrot利用型
のPerl5実装を現行のPerl5実装の後継と位置づけ、リソース
を集中、短期間での安定版のリリースを目指す。Rakudo
開発者と緊密に連携し、Rakudoに簡単に組み込めるように
しておくと、Rakudo開発者はリソースをPerl6実装に集中
でき、Perl6実装の開発の進展に繋がる。
0 件のコメント:
コメントを投稿